所得税の準確定申告ってなに? | 大阪で相続の相談なら相続カフェ

所得税の準確定申告ってなに?

亡くなった人の所得税についての清算手続き

 

被相続人が会社員だった場合、毎月の給与所得税が源泉徴収されています。

源泉徴収される所得税の額は、見込みで出されておりたいてい多めに徴収されています。

年末に「年末調整で税金が戻ってきた!」と喜べるのは、1年間の取得が確定して、多めに徴収されていた税金が戻されるためです。

被相続人がこのように税金を納めすぎている可能性があるので、準確定申告を行って税金を取り戻しましょう。

準確定申告において所得控除の対象になるのは、以下のものがあります。

  • 死亡の日までに支払った医療費
  • 死亡の日までに支払った社会保険料、生命保険料、地震保険料

なお準確定申告書は、通常の確定申告書の用紙に手書き等で「準」の文字を書き添えて提出します。

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