葬儀社の選び方 | 大阪で相続の相談なら相続カフェ

葬儀社の選び方

葬儀社の選び方

亡くなった方に(ここでは夫とします)菩提寺がある場合は、そのお寺で葬儀をやらないといけないので葬儀社が限られきます。

※菩提寺とは先祖代々ののお墓を置き、菩提を弔うお寺

 

菩提寺以外で葬儀をすると、埋葬時点で『もう一度この形式でお葬式を執り行ってください』といわれトラブルになる事も多いので注意が必要です。

特に菩提寺がない場合は、病院の紹介の所や自分で探した所に頼むのでも良いでしょう。

ですがだいたい病院で紹介される葬儀屋は、割高であることが多いです。

葬儀屋から紹介される税理士や司法書士も割高であることが多いので覚えておいて損はないでしょう。

夫の親や兄弟が生きている場合は一度 「どこで」 「どのような形式で」 葬儀を行うか一言相談しておくと良いです。

一言事前に伝えておくだけで、トラブル防止に大いに効果があります。またあとあと親戚づきあいもうまくいくでしょう。

 

良い葬儀社とは

主観ですが良い葬儀社の特徴を上げさせて頂きます。

・低価格の葬儀を希望しても丁寧に対応してくれる

・いきなり提案するのでなく、まず希望を聞いてくれ複数プランを提案してくれる

・費用が明確であり詳細をしかっり説明してくれる

・契約を急かさない

・支払期限に余裕がある

・見積書以外にかかる費用の説明もしてくれる

・担当者がころころ変わらない

・分かりやすいパンフレットがある

・これまでの葬儀の記録を見せてくれる

・細かい質問にも丁寧に答えてくれる

何点か上げさせて頂きましたが葬儀社の選び方はその他にも何点もの要素があるでしょう。

そうやって選べば間違いないとういう法則のようなものはありませんが、葬儀は担当者がとても重要です。

対応が丁寧で、説明がわかりやすく、こんな質問してよいのか?と言うような事にまで丁寧に答えてくれるような人間的に信頼できる人柄の良い担当者にあたれば、納得のいく葬儀になることでしょう。

参考にして納得のいく葬儀社を見つけてください。

 

葬儀費用はいくらかかるのか?

葬儀の内容や規模によって費用はさまざまです。

全国的な平均は150万ほどと言われています。これには寺院費用(お布施等)は入っていません。

安いなと思っても飲食代等の実費が入ってなかったり、後からどんどん料金がのってくる事も多いので注意が必要です。

またとても安い場合は、直葬や家族葬の場合も多いかと思います。

家族葬とは一般的に参列者を呼ばずにごく親しい身内だけで行う葬儀のやり方を言います。身内だけで個人を偲びたい、大げさにしたくない時などに選択されます。

直葬は葬儀を行わず火葬のみのみを行う形式です。費用は、一般的な葬儀や家族葬よりもかなり軽い負担で済ませることが出来ます。ですが葬儀社によっては受け付けてくれない所もあるので確認してみましょう。

これらの方法ですと後から知らせてほしかったと言われたり、線香を上げさせて欲しいと何度も訪問されて手間がかかるかもしれません。

また香典がないため持ち出しの金額は、増える可能性もなくはありません。

 

相続コンテンツ一覧

相続の相談なら、相続カフェ

お電話でもお気軽に御相談ください!

06-6940-6319

【予約制】平日 11:00-18:00 / 時間外・土日対応可能